説明
<セットのこと>
セットにしていただくと、ほんの少し割安です。それは、白米だけではなく、多くのごはんを楽しんでいただきたいからです。ぜひ白米以外にチャレンジしたい方も、買い続けたい方もどうぞ。
<お米の特徴>
佐賀県定松ファームのもち麦・キラリモチと富山県濱田ファームのミルキークイーン白米のセットです。もち麦とは、もち性の「大麦」のことです。もう食べたことある方はわかるかと思いますが、「プッチプチ」の食感。食感フェチな僕らならではの配合となっています。黒米もプチプチですが、もち麦はそこにもっちりが加わるイメージです。濱田ファームさんのミルキークイーンは旨味がダイレクトに伝わるので、そこにプッチプチがたまりません。
また、栄養的側面では、食物繊維が豊富。ごぼうの2倍、白米の25倍も含まれています。お米でなら、簡単にかつ毎日少しずつ摂取できるので一石二鳥だと自分たちでも思います。
<ミルキークイーン生産者 富山県 黒部 濱田ファーム>
濱田ファームさんは、僕たちがまだ食えていなかった頃からお世話になっている、富山県のお父さんお母さんです。智和さんと律子さんが、カナダで出会って結婚し、智和さんのご実家でお米農家を始めました。お二人のサラリーマンやカナダでの旅の経験、そしてお人柄が、お客さんだけじゃなく同業者にもファンをつくっています。自分たちの宝であるお米の作り方もオープンにしたり、デジタル便利でないところのおもしろさも大事にされる、ご自身のスタイルを突き進む濱田ファームさんを僕たちも大好きです。
<もち麦生産者 佐賀県 白石 定松ファーム>
定松ファームさんは、さがびよりの白浜農産・白浜学さんの農業仲間。もち麦を探していた時に、白浜さんのご紹介で美味しいもち麦にたどり着きました。実家の農家を継ぐことを見据えて、商学部の大学を卒業後、1年間農業住み込み修行で農業を実体験で学ぶ。白石の栄養が過ぎる土を相手に、水質管理をしながら、精麦(お米でいう精米)の削り度合いでもち麦として、香りをどこまで出すのがベストなど試行錯誤して、今のもち麦を生産している。
【もち麦ブレンドの炊き方のススメ】
<仕込み①計量>
・白米1合150gにつき、もち麦50gを追加=合計200g
(最近私はもち麦多めが好きなので、70gほど追加していれています。。。)
お好みで、水加減も調整しながら炊いてみてください。
<仕込み②研ぐ>
・白米と同様研ぎます。麦にも肌ぬかが付いていて、もちろん栄養にもなるのですが、独特の匂いのもとになるので、ほどよく取りたいのが私たち好みです。
<仕込み③浸水>
・常温なら1時間、冷水や冷蔵なら2時間。(低音は浸水スピードが遅いが、吸水キャパは増えます)
<炊く時の水加減>
・1合につき、白米分の水+100ml追加して炊いてください。
・ミルキークイーンは粘りが強いので、白米分は、1合あたり140mlで炊いてください。
<炊き方>
・白米と変わらず炊いてください。
<保存方法>
お米は野菜同様、生鮮食料品です。
玄米・精米ともに高温多湿を避けて保管して下さい。
春先からは、密封できる容器や袋に移し替えて、
冷蔵庫の野菜室で保管されると防虫対策にもなります。
なお季節に関わらず、
精米したお米は酸化が進むので、
1か月程度を目安にお召し上がりください。